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前回(続:会社は株主のものではない)、前々回(企業は株主のものではない)の続きです。

なぜ「会社は株主のものだ」という誤解が広まるようになったのかとともに、「会社は株主のものだ」という主張がどの程度真実を含んでいるのかを考えてみたいと思います。

まず「会社は株主のものだ」と主張する人は何を根拠にそう言っているのかというと、コーポレートファイナンスの理論がベースになっていると推測できます。恐らく法学、経済学、Organisational Behaviour、コーポレートガバナンスを主に勉強している人は「会社は株主のものだ」とは言わないのではないかと思います。それらの学問では「会社は株主のものだ」という主張をサポートする研究はされていないと思われるからです。
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前回(企業は株主のものではない)の続きです。「会社は株主のもの」だと主張する人は結構多いです。知識人や高名なビジネスパーソンの中にもそういうことを言う人がいます。(例:[木村剛のコラム] 会社はやはり株主のものだ)前回の議論を一歩進めて、今回は「会社は株主のものだ」と断定する言い方は非常に危険だと指摘したいと思います。

「会社は株主のものだ」というのは、全くの事実無根ではないもののかなりの誇張だと思います。たとえて言えば「イチローはホームランバッターだ」というようなものです。もし、誰かが「会社は従業員のものだ」と言えば、それは明らかに嘘か錯誤にあたります。これは「イチローはサッカー選手だ」と言っているようなものなので、「会社は従業員のものだ」と主張している人がいても「ああ、この人はきっと酔っ払ってるんだなあ」で済みます。ところが「会社は株主のものだ」はほんの少しだけ真実を含んでいるので性質が悪いのです。イチローも年に数本から十数本ホームランを打ちますから。
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ついに念願のIslayアイラ)に行ってきます。19日(土)の夜行でロンドンからグラスゴーへ移動し、20日(日)にプロペラ機に乗ってIslay入りして2泊する予定です。

Laphroaig、Lagavulin、Ardbeg、Bowmoreを見てこようと思います。Caol Ilaも好きなので本当は行きたかったのですが、ちょっと遠いので難しそうです。

Islay maltの中で一番好きなのは、うーんLagavulinと迷うところですがやっぱりArdbegです。Lagavulinはベートーベン、Caol Ilaはモーツァルト、Ardbegはシューベルトって感じでしょうか。(てゆうかイミフメイ)

Islayに行ったらもうイギリス生活で思い残すことはありません。これが終わったらさっさと日本に帰ります。

ちなみに論文のほうは21,000字を超えました。あとは最後のパラグラフを残すのみです。てゆうか10,000くらい削らないといけないのですが、今更構成的に無理です。やっぱ字数オーバーで出したい。。

4安打6打点と活躍したアレックスは「ぜひ日本シリーズにいって、日本一になりたい」と話した。

【中日】セ60勝一番乗りでVマジック38: nikkansports.com
ぜひなってください。はい。
2006.08.13 | 留学 | 海外情報 | 生活/雑感
hughes12082006.jpg
Hughes Hallでパーティがあったので行ってきました。みんなケンブリッジから離れるのが寂びしそうでした。Year book(卒業アルバムみたいなもの)が楽しみです。

あと、この一週間で次年度のMBAにいらっしゃるMBAの方が続々いらっしゃっています。フレッシュな皆様にお会いするとこちらも刺激を受けます。

Amazon.co.ukでTracy Chapmanのベストアルバムを(いまさら)買いました。最近買ったCDってクラシックとかラテンとかフレンチばっかりなので、英語のCDを買うのは本当に久しぶりかもしれません。Tracy Chapmanが"Fast Car"で衝撃的にデビューしたのは確か私が中学生の頃だと思います。15年以上の歳月を経ても色褪せてない彼女の曲は本当に素晴らしいです。

んで、ついにまっじく点灯です。もうあまり優勝を疑ってません。それくらい今年は強いし安定してます。全盛期の千代の富士くらい強いです。(或いは千代の富士が八百長してないバージョン)

Collection
Tracy Chapman
B00005NSPV

「ぼくは憲伸さんとかと違って
スーパーサイヤ人じゃないので追いつけるように
ナメック星人ぐらいでがんばります」

ST Dragons Stadium: 憲伸奮投13勝目、虎を追い込みマジックに王手!
噛締めれば噛締めるほど意味不明なコメントですが、勝ったのでよしとしましょう。明日勝つとマジックだそうですよ。

ほんとに優勝してしまうがや、だがや、せんだがや。
2006.08.11 | 留学 | 海外情報 | お勉強
論文を書くのに役に立つサイト。

Wikiquate
誰が何を言った情報なんですが、Wikipediaと違って出所が明確に書いてあるので非常に重宝します。

例えばBill Gatesの項はこんな感じ。
http://en.wikiquote.org/wiki/Bill_Gates

つぎ。

Harvard System Of Referencing
このページはすごく判りやすく書いてあるので重宝します。ちなみにCambridge MBAではReferenceの体裁については細かく見ません。(と思います。)MBAはアカデミックな体裁よりも内容重視ですので。ただ、他人の論を自分のもののように書くのはNGです。

ちなみに私の論文は15,000語を突破しました。3,000字オーバー。でもまだ3-4,000は書き足します。
4月に終わったMCP(Major Consulting Project)の経費立替分のお金がようやくクライアントから振り込まれてきたようです。交通費などチーム全体で5万円程度の立替だったのですが、経費精算に4ヶ月もかかるなんて「さすがイギリス」と感心してしまいます。しかも金額が微妙に違うんですけど。。。

他のチームでは20万円以上立て替えているにも関わらずまだ送金がないところもあるので、我々はまだラッキーなほうかもしれません。

この国って金融が発達した一流然とした国のはずなのに結構ずさんなのです。
2006.08.09 | 留学 | 海外情報 | MBA生活
先日、Emerging Technology EntrepreneurshipとCorporate Governance and Ethicsの課題の結果が返ってきて、これで今までに提出した全ての課題(含今までに受けた試験)が返ってきたことになります。(私の思い違いでなければ、これで全部のはず)

Emerging Technology Entrepreneurshipは72点という大変満足のいくスコアでした。頑張った甲斐がありました。Corporate Governance and Ethicsも頑張ったのですが、こちらは62点といういつもの平凡なスコアでした。

大学でも単位を落としまくったし、高校だって数学で1をとって留年しそうになったくらいなので、MBAで一つも単位を落とさなかったのはまさに奇跡です。人間頑張れば結構できるものです。

ただ、全般的にスコア自体は平凡でした。担当教官からのフィードバックは「ちゃんと勉強してフレームワークがきっちり使えているが、今一歩深みに欠ける」というものが多かった気がします。どうも私には深い議論を避けてさらっと仕事を片付けてしまう傾向があるようで、そこが今後の反省点です。

ベンチャー企業で働いているとスピード優先で立ち止まって考えることが少なくなるのですが、そういうワーキングスタイルが影響しているのかもしれません。物事を単純に考えて素早い決断をするのはいい面もありますが、知らず知らずのうちに軌道がずれてしまったり、間違いを犯したりする怖さがあります。自分や他人の意見を疑ったりするのも必要なことなのですね。

というわけで今後のテーマは「深み」です。
この歳になれば誰しも身近な人の死に何度か遭遇することになると思いますが、みんないろいろな理由で死んでいきます。自殺する人もいれば、怪死する人もいるし、病気で死ぬ人もいます。

http://www.weeklyholiday.net/2006/210706/com.html

もしよろしければ、このページの後半の"The events that influenced my life"という文章を読んでください。志を持ちながら道半ばで倒れてしまうのは非常に無念だと思いますが、こういう人が生きていてこういう志を持っていたことを知ってもらったり覚えていてあげることが、生きている人間にできることではないかという気がしています。

私がBlogをつけるのも遺言代わりのような側面もあります。死んでもしばらくはログは残るでしょうから、この世との繋がりが残せるような気がします。そう思うと少し寂しさが和らぐのです。
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