上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005.10.15 | 留学 | 海外情報 | ビジネス
今日は一日中Business Plan WorkshopというEntrepreneurship関連のセッションでした。Cambridgeはヨーロッパ最大のハイテクベンチャーの集積地なので学校側もEntrepreneurship教育にかなり力を入れています。VCやCorporate Venturingの人が入れ替わり立ち代り講演をしたのですが、VCってやっぱりいいなあと改めて思いました。40歳くらいになったらもう一度VCで働きたいなあと思っています。

どんな職業でも誇りを持って仕事できるというのは非常に幸せなことだと思います。給料の額では決して図れない幸せというのがあると思うのです。プロ野球選手が幸せを感じる理由って給料が高いからでしょうか。いや、「ファンに感動を与えることができる」とか「子供に夢を与えることができる」とかのほうが重要な要素だと思います。

VCは、金融業界の中でも最も資本主義のダイナミズムを体感できる場所だし、そのダイナミズムを自ら主導できる素晴らしい職業だと思います。銀行が担保をとって貸し付けるお金と、将来世界を変えるかもしれない優良企業にリスクをとって投資するお金では全然種類が違います。金融としてはどちらも重要な機能ですが、VCはよりダイナミックでより長期的でより夢があります。

昔働いていたVCの社訓(?)の一部に「産業金融の一翼を担い…」という一行があって、当時は「なんで今更産業金融なんだ?時代錯誤な…」という印象を持ったのですが、今考えてみると結構的を得た表現なのかもしれません。

長期信用銀行のように長期的な視点で産業に資金を提供でき、IPOという資本市場のダイナミズムを最も体感できるパスを通って、ソニーやホンダやマイクロソフトやグーグルのような世界のあり方を変えるような革新的な企業の成長をサポートするわけです。

VC業界の奇麗事じゃない部分もいろいろと知っていますが、外から改めて見ると非常にやりがいがあって面白い仕事に感じますね。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://y46.blog10.fc2.com/tb.php/83-af8b42c5
| Home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。