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コースがはじまる前はManagement Practiceっていう授業は一体どんなことをやるのか皆目見当もつかなかったのですが、今日で2回の授業が終わり、なんとなく判ってきました。

「難しいけど、面白い」と思いました。

思い込みによる憶測によっていかに物事の見え方が違ってくるかとかコミュニケーションロスの原因になるものは何かについて、ビジネスゲームを取り入れながら勉強していってます。経営や経営判断について心理学や社会学的な、或いは哲学的なアプローチで迫ろうとという狙いのようです。Management Analysisと同時進行で進められているのですが、Management Analysisが経営判断における数学的(数量的)アプローチの重要性を学ぶのに対して、対照的なアプローチをしてバランスをとっているところがプログラム設計上秀逸だと思いました。

難しい面は、とにかくソフト能力の授業なので非常に高い言語能力(この場合はもちろん英語力)が要求される点と、Pre-readingがやたら多い点です。Native Speakerでも全部読むと3-4時間かかる量のPre-readingが出されます。もちろん全部読むのは不可能ですが、かといって全く読まないと授業についていけないので、取捨が難しいところです。また、メインテキストのSengeのThe Fifth Disciplineは結構難しい(他の教科書と比べて英文的に平易ではない)です。

面白い面は、目から鱗的な発見が多いことです。例えばコミュニケーションロスの原因って、単純に考えると「言語の違い」とか「カルチャーの違い」とかと思ってしまいますが、別の言い方をすれば双方の憶測(Assumption)のズレ(思い込みの違い)から起こるともいえるのです。そういうことをゲームをやりながら学んで「はっ」と思うことが多いです。

あと、ミンツバーグのManagers Not MBAsも一部読まされました。確かにアメリカ型の25-6歳を対象にした大規模MBAスクールにはマネージャー教育という視点が欠けているかもしれません。以前Notenさんが「ヨーロッパのMBAはミンツバーグの批判に耐えられるかも」と言っていた意味が判ってニヤリとしました。

Managers Not MBAs: A Hard Look At The Soft Practice Of Managing And Management Development
Henry Mintzberg
1576753514

The Fifth Discipline: The Art and Practice of the Learning Organization
Peter M. Senge
0385260954
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