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ITmedia: 「のまタコ」キャラ展開? ひろゆき氏、エイベックスに公開質問状

これって企業の危機管理に関するケーススタディに良いかもしれません。「やってしまった」後(つまり問題が指摘されて非難された後)、エイベックスには幾つかの選択肢があったと思います。

1 タカラのギコ猫事例のように謝罪して完全撤退する
2 「パクリましたが違法じゃないけど何か?」と開き直る
3 「パクってないし完全なオリジナルです」と開き直る

風評被害を最小限にしたければ1を選べばいいし、争いを見越した上で企業イメージを防衛するのであれば2か3を選んで態度をはっきりすべきでしょう。

しかし、実際は、、

『モナー』などのアスキーアートにインスパイヤされて映像化され、当社と著作権管理会社が商品化にあたって新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したもの

という中途半端なコメントを発表しています。「インスパイヤされて映像化」というのは普通に解釈すれば「パクリました」と訳せる気がします。

さらに、、

今回モナーを始めとするアスキーアートキャラクターを愛し育ててきたみなさまに対する配慮が足りなかったことは、エイベックス・グループとして反省いたしております。

反省はするけどのまネコの商品化は止めないという典型的な形だけの反省を見せています。これじゃあツッコまれて当然ですね。

あと、ITmediaの記事によると、、

さらに「皆様において『モナー』などの既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません」としたが、「当たり前だ」とユーザーの怒りに油を注ぐ結果となった。

てことになっており、完全に下手を打ったようです。

この場合、争えばほぼ間違いなく勝てるので「違法じゃない、企業として正しいことをしている」と押し切るのも手ですが、エイベックスは風評被害を恐れて誠意のない反省を口にしてしまいました。その結果「結局どっちなんだ?」というツッコミを受けて、真っ向から戦った場合よりも風評の悪化が激しくなったと思います。

やはり、謝るなら謝る、戦うなら戦う、ではっきりしないと駄目ですね。
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