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今週月曜日と火曜日にSustainable Developmentに関する特別講義がありました。

Sustainable development is development that meets the needs of the present without compromising the ability of future generations to meet their own needs.

Brundtland Report, 1987
http://www.are.admin.ch/are/en/nachhaltig/international_uno/unterseite02330/
日本語では「持続可能な開発」というへんてこな訳語がついていますが、要するに次の世代のことも視野に入れた長期的な視点の開発・発展ということです。環境問題や経済格差の問題などが深刻化し、企業の影響力がますます大きくなってきている昨今大変注目を集めている分野です。CSRの重要性が増してきているのもこの流れの一環だと思われます。

第2回の講義では、Mott MacDonaldというコンサルティング会社のCorporate Sustainability Services部門から講師を招き、Sustainable Developmentを取り巻く最近のトレンドの紹介がありました。これは、環境問題や人口問題の深刻さや、企業の社会責任に関する世論調査、実際の企業の取り組みなどを紹介する大変有益な内容でした。

企業は本質的に利潤の追求を目的としている機関なのですが、その目的を遂行するにあたっては社会的責任が伴います。社会的責任意識が低い企業は風評の面でその報いを受けることになるので、社会問題の解決に取り組むことは長期的な視点から言えば企業の利益にも貢献することになると言われています。このあたりはCorporate Governanceの最近のトレンドにもなっている部分です。一部の先進的なMBAプログラムでは環境問題を必修科目に取り入れているようですし、この分野の重要性は今後ますます増していくのではないかと思われます。

参考:
Corporate Sustainability Services, Mott MacDonald

1403991715The Sustainability Effect: Rethinking Corporate Reputation in the 21st Century
Arlo Kristjan O. Brady
Palgrave Macmillan 2006-01
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