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下流社会 新たな階層集団の出現
三浦 展
4334033210

「下流社会」を読みました。日本人は階層意識に慣れていないのでこの本を読むと不愉快になる人もいるだろうな、ということは容易に想像できます。実際にAmazonの書評でもネガティブな感想が多かったです。実を言うと私も階層的な考えはあまり好きじゃありません。「自分らしく生きることの何が悪いのか」と考えてしまうタイプです。

まあ、でもそんな感情的な反駁は置いておいて、筆者のセグメンテーションにはマーケティング的な価値があります。

【女性のセグメント】
お嫁系:専業主婦志向
ミリオネーゼ系:高学歴、キャリアウーマン
かまやつ女系:美容師など手に職系、自分らしさ重視
ギャル系:高卒または中退、できちゃった婚多し
普通のOL系:いわゆる普通の会社員

【男性のセグメント】
ヤングエグゼクティブ系:高所得・出世志向、商社・金融・IT系
ロハス系:出世志向は弱い、社会活動・NPO・環境問題に興味
SPA!系:中流から下流にかけてのホワイトカラー
フリーター系:下流、意欲薄い

マーケティングのセグメンテーションでは、消費者のニーズによってグルーピングしていきます。年齢や性別によってセグメンテーションしていくわけではないので、極端な話40代のおっさんと女子高生がマーケティング的には同じセグメントになる可能性もあります。(非常にUnlikelyですが)

そういった視点で本書のセグメンテーションを見るとこの区分けは非常に参考になり、活き活きとしたターゲットユーザー像が現れてきます。同じ高所得層に物を売るのでもヤングエグゼクティブ系をターゲットにするのとロハス系をターゲットにするのでは、戦略は違ってきます。

というわけでマーケティングを考える上では非常に参考になる本でした。

ちなみに私はSPA!系と思われます。「あまり高級な趣味はないが、サブカル好き。オタクと言われない程度にオタク趣味を持つ」だそうです。まさに。。
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