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2泊5日という大変な日程ではありましたが、無事にIslayから戻ってきました。この島は本当に素晴らしくて、もしお金持ちになったら将来別荘を建てたいと思いました。いや本当はお金があったら別荘じゃなくて1ヶ月でも2ヶ月でもホテルに滞在したほうが便利なんですが、何かこの島と自分との繋がりを確保したい気分になったのです。

気候は厳しくて、夏でも肌寒く、一日に何回かは雨が降り、潮風が強くて肌に悪そうです。そういう気候だからこそ、暖かい人柄と美味しいウィスキーができるのだと思います。

というわけで、必ずもう一度この島に戻ってくると誓いながら帰りの飛行機に乗ったのでした。

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ケンブリッジからロンドンまで電車で行って、ロンドンからグラスゴーまで夜行バスで行きました。なんか途中のサービスエリアでバッテリーがあがったのかエンジンが掛からなくなって4時間もストップして最悪でした。早朝着の予定がグラスゴーに着いたのはお昼という散々なスタートです。それにしてもMegabusのデザインは悪趣味としか言いようがありませんね。
http://www.megabus.com/

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噂のプロペラ飛行機です。乗ってみると意外と快適でした。ちょっとうるさいですけどね。グラスゴーからアイラまでは40分くらいのフライトです。

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Port EllenのAskernishというB&Bに宿泊しました。部屋は綺麗だし、朝食も旨いし、なにより宿のおばちゃんが気さくでいい感じの宿でした。
http://www.islay.co.uk/askernish/

着いたのは夕方(8月20日)なのでその日は近くのホテルで飯を食って少しだけウィスキーを飲んで寝ました。空港で韓国人のバックパッカーに会い、以後行動をともにすることになりました。精神科医だそうです。ストレスが溜まる仕事なのか、一旦勤めていた病院を辞めてアフリカ~ヨーロッパを半年くらい放浪しているようです。

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朝のPort Ellenの町並みです。晴れていると本当に綺麗に映えます。今日(8月21日)は自転車を借りて3つの蒸留所を見学する予定です。Laphroaig、Lagavulin、ArdbegはPort Ellenに宿をとって自転車で回るのが最も効率が良くてしかも経済的だと思います。車だと折角の試飲ができないし。(とはいえ実際みんな車でも飲んじゃってると思いますが。)

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最初の蒸留所はLaphroaigです。10時15分からのツアーを予約してました。効率よくまわるためにはツアーの時間をよく計算して予約を入れる必要があります。宿のおばちゃんに相談するといいと思います。

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Laphloaig蒸留所で(パピーウォーカーとして)育てた盲導犬のFroaig君です。あともう一匹Smoky君というのがいるそうです。

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LaphroaigのPot Stillです。Pot Stillの形によってウィスキーの味に違いがでるそうです。私にはチンプンカンプンですが。。

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LaphroaigはMaker's Markのカスクを使っているそうです。Maker's Markは昔バーボンを好きだった時に好んで飲んでいた銘柄なので親近感が沸きます。

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Laphroaigの次は11:30のArdbegのツアーを予約していたので、田舎道を自転車でぶっ飛ばして行きました。Ardbegは私が一番好きなシングルモルトです。現在はLVMHの傘下になっているようです。その影響なのかどうか、グッズとかはIslayの蒸留所の中で最もお洒落です。

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ArdbegのMaltです。LaphroaigとArdbegはものすごい量のピートを炊いているので、Maltもすごい味がします。

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停車中の車にいたのでつい写真を撮ってしまいました。

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見学後の試飲は8年、10年、Serendipity(ArdbegとGlen MorayのVatted Malt)から選べました。私はSerendipityを飲んでみたのですが、結構いけました。

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Ardbeg蒸留所内のカフェで食べたランチです。Port Ellen付近の3つの蒸留所のうちまともな食事がとれるのはArdbegのみです。見学の際はランチの時間と前後するようにすると良いと思います。

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スコットランドの他の土地と同様、Islayにも羊やら牛やら馬やらがいっぱいいます。たぶん人間の数より多いと思います。そんなのどかな田舎道で自転車をこぎ、Lagavulinに向かいます。

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Lagavulinはマイケルジャクソン氏の本で95点というスタンダードのボトルとしては最高点を獲得しているシングルモルトです。ピートは強いのですが、Ardbegとは対照的に重厚で複雑な味がします。

Malt Whisky Companion
Michael Jackson
1405302348

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工程をコンピューターでモニターしているようです。どこをどのようにチェックしているのかは私にはチンプンカンプンでしたが。。

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LagavulinのPot Stillは取り入れ口がかなり急勾配になっている珍しい形だそうです。だからどうなんだというのは私にはチンプンカンプンですけれども。。

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Lagavulinの応接室は結構立派でした。ここで試飲しました。飲んだのはもちろん16年です。ただ、どうなんでしょう、最近個人的にLagavulinがあまりグッと来ないのです。力強さと優しさを兼ね備えた複雑な味というのは、逆に言えば中途半端な感じにもなりかねません。最近私は同じDiageoが所有しているCal Ilaのほうが好きですね。

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無事3つの蒸留所の見学を終えて、もう一度Laphroaigに戻ります。これが自転車です。鍵はついてません。自転車レンタルのおじさん曰く「アイラにはドロボーはいないから鍵はしなくて大丈夫」とのこと。なるほど。

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Laphroaigに戻ってきたのはFriends of Laphroaigの特典で1フット四方の土地の借地権をゲットするためです。荒地だししかも約30cm四方なので経済価値は全くありませんが、こういうロマンがある特典は少し感動してしまいます。

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というわけで私の土地に国旗を立ててきました。国旗はVisitor Centreでもらえます。Friends of LaphroaigはLaphroaigのWebsiteから登録できます。土地のほかに感動したのは、全てのFriends of Laphroaigの登録者名簿がVisitor Centreで綺麗にファイリングされていて閲覧できることです。粋なのです。これで私の中でのLaphloaigの評価が上がったのは言うまでもありません。
http://www.laphroaig.com/

後編へ続く
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